メールマガジン(2011/9/7 第12号) ソフトウェア開発に適したプロジェクト管理ツールとは

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              E S M ニュース
                         2011/09/07 第12号
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◇ Contents ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
┃◆【連載】課題管理ツールJIRAのご紹介[1]
┃   ~JIRAの導入メリット~
┃◆【ご案内】ソフトウェア開発環境セミナー(9/28)
┃   ~JIRAによるプロジェクト管理の基礎~
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このメールは、株式会社永和システムマネジメント社員と名刺交換をさせて頂
いた方に送付しています。今後このようなメールが不要な方は、末尾の案内を
参考に解除依頼をお送りください。

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 【連載】課題管理ツールJIRAのご紹介[1]
  ~JIRAの導入メリット~
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はじめまして、リックソフトの大貫と申します。
私はAtlassian JIRAを中心としたソフトウェア開発環境の導入コンサルを本業
としています。このコラムでは、これまで私がJIRAを取り扱ってきた中で印象
に残ったことを書きたいと思います。
今回は初回ですので、JIRAとは何か?導入メリットは?について書きます。

■JIRAとは何か?

JIRAは一般的には課題管理ツールと呼ばれています。英語ではIssue tracking
toolです。課題(issue)という用語は元来「問題」という意味ですが、JIRAでは
バグ、要望、タスクの総称として使われ、情報をまとめる単位になっています。

また最近は課題(issue)1件1件を紙に見立ててチケットと呼び、バグだけでなく
作業の計画と進捗といったプロジェクト管理情報もチケットを使って管理する、
チケット駆動開発を行うことも増えています。バグ管理ツールとしてJIRAを利
用する場合、プロジェクトの後半(統合テスト以降)で利用することが多かった
のですが、チケット駆動開発の場合はプロジェクト初期から利用されます。

もう一つJIRAが使われる場面は、システムの長期メンテナンス管理(バックログ
管理)です。あるシステムを機能改善を行いながら数年間メンテナンスしていく
ことが多くの企業で行われています。
次のリリースでは新機能を追加するのか?既存機能を向上させるのか?それとも
稀に発生するバグの対応をするのか?システム利用部門から積み上がった要望
(バックログ)を管理し、優先順位付けして開発側に作業依頼します。
開発側はリリース計画を策定しシステム利用部門とスケジュール調整します。
その際にExcel等を使って管理する手法ではファイルが複数バージョンできてし
まい、最新がどれか分からない。情報の共有がやりにくい。などの問題が発生
します。情報の更新がファイル単位でローカルPC上で行われるところに原因が
あります。JIRAは以下に述べるメリットの1点目でこの問題を解決します。

■JIRA導入のメリット

JIRAは情報を課題単位にまとめます。この課題単位で以下のことが可能です。

・情報共有
 JIRAはWebアプリであるため、URLさえ分かれば普段利用しているWebブラウザ
 から課題を検索、参照、変更、コメント追加することができます。
 課題1件1件について詳細を知っている人、効果的な解決方法を知っている人、
 最新情報を伝授できる人は個々人バラバラなことが多いため課題単位で価値
 のある情報を付加していけることは非常に都合が良いです。
 結果的にプロジェクト関係者全員が知恵を出し合ってプロジェクトに貢献で
 きます。

・画面とワークフローをカスタマイズ
 課題の種類が違えば情報として収集したいことや扱い方も変わってきます。
 例えば協力会社に依頼する開発作業タスクとバグ報告という種類の違う課題
 が1プロジェクト内で発生します。その際、前者は他社への作業依頼なので
 しっかりと費用負担コードを明記して作業依頼するかもしれません。また受
 け入れテスト工程を設定し、テスト実施者と日時を記録に残す必要があるか
 もしれません。
 JIRAでは課題の種類ごとに画面をカスタマイズして入力項目を増やせます。
 また課題の種類ごとに別のワークフローを設定できるので、他社に
 依頼する開発作業タスクだけ使い受け入れテスト工程を義務化することもで
 きます。
 JIRAはこれらのカスタマイズが標準カスタマイズ機能として使いやすく提供
 されていることが大きな特徴です。

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 【ご案内】ソフトウェア開発環境セミナー(9/28)
   ~JIRAによるプロジェクト管理の基礎~
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最近のソフトウェア開発は、グローバル化、ライバル企業の協業というビジネ
ス環境の変化に対応する必要が増えてきました。そしてスピード感ある開発は
常に求められます。このように激化するソフトウェア開発をアジャイル開発や
開発環境(ツール)の側面から支えようとする企業も増えてきています。

今回は、アジャイル開発に適したツールが整えられていない、もしくは整えら
れていても活用しきれていない、というソフトウェア開発部門を対象に、適切
なツールと効果的な活用方法を提供することで、アジャイル開発を導入する敷
居を下げる事を狙っています。

アトラシアン製品のJIRAはもともとソフトウェア開発プロジェクトにおけるバ
グトラックツールとして生まれました。今では柔軟性の高いプロジェクト管理
システムへと進化し全世界14500組織以上にて利用実績があります。そしてJIRA
にPluginするGreenHopperというアジャイル開発ツールは全世界3800組織以上で
の利用実績があります。JIRAを使うことで段階的もしくは一部のプロジェクト
をアジャイル開発へ移行しやすくなります。

本セミナーでは開発ツールの選定をされている方、開発プロセスの改善を検討
している方を対象に、JIRAをソフトウェア開発プロジェクトの中でどのように
使っていけば良いのか?を理解して頂きます。

また、チェンジビジョン製品のastahより、MindClipを使ったJIRAとの連携(タ
スクの整理方法)のデモを行います。

 日 時:2011年9月28日(水) 15:00~17:30(14:45~ 開場)
 場 所:株式会社永和システムマネジメント 東京支社 会議室
 定 員:15名
 参加費:無料(事前申込制)
 対 象:これからJIRAを導入する方、使っていきたいと考えている方

ハンズオン形式(PCを1人1台使います)
※本セミナーはPCを使用します。
※6台はご用意しております。先着順となります。
※可能な方は、ご自身のPCを持ち込んで下さい。

▼プログラム
セッション(1)「JIRAによるプロジェクト管理の基礎」
               リックソフト株式会社 大貫 浩

セッション(2)「MindClipによるタスク整理方法」
               株式会社チェンジビジョン 小阪 暢之

▼詳細情報およびお申込みはコチラ↓
 https://sec.tky.esm.co.jp/2011/09/07/private_seminar22/

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  私たちのホームページ
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『コンサルティングセンター』 https://sec.tky.esm.co.jp/
 システム開発に潜むムダを取り除き、システム開発に関わる全ての人が適正
 な価値を持続的に得られるよう、支援します。コンサルティング領域や、セ
 ミナーのご案内などを掲載しています。

『Ruby x Agile』 http://ruby.agile.esm.co.jp/
 Rubyやアジャイル開発に関する最新のトピックスや活動実績を紹介していま
 す。現場のメンバーのブログも掲載しています。

『永和流プロジェクト運営術』 http://agile.esm.co.jp/scrum/
 プロジェクト運営に関して私たちが提供しているサービスを紹介しています。
 スクラムという開発手法の解説も掲載しています。

『永和システムマネジメント 組込みグループ』 http://et.esm.co.jp/site/
 オブジェクト指向やアジャイルといった永和の強みをETの現場でも活用すべ
 く活動中です。メンバーのブログやETロボコン関連のコンテンツも掲載中です。

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