メールマガジン(2010/04/21 第10号)

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        ESMコンサルティングセンター News           
                         2010/04/21 第10号 
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◇ Contents ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
┃◆【お知らせ】本メールマガジンがリニューアルします
┃◆【連載】ソフトウェア開発における3つのプロセス[2]
┃◆【ご案内】プライベートセミナーを開催します(5/19)
┃ 『「見える化」による次の一手
┃ ~開発スコープコントロールとプロジェクトの進め方』
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このメールは、株式会社永和システムマネジメント社員と名刺交換をさせて頂
いた方に送付しています。今後このようなメールが不要な方は、末尾の案内を
参考に解除依頼をお送りください。

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【お知らせ】本メールマガジンがリニューアルします
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みなさまにお届けしてまいりました本メールマガジンも第10号を迎えました。
今まで以上にみなさまにお役立ていただける情報をお届けすべく、次号より、
本メールマガジンはリニューアルします。どうぞ、ご期待ください!

※リニューアルに伴い、配信元メールアドレスが変更になります。
今後は eiwa_news@esm.co.jp より配信します。

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【連載】ソフトウェア開発における3つのプロセス[2]
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前回は、本連載の主旨の「3つのプロセス」を考えついた経緯と、開発チームを
動かす新たな視点を「オペレーション・プロセス」と名付けた背景を中心に話
をしました。今回は、これらのプロセスについて話をします。

少し復習になりますが、「ソフトウェア開発における3つのプロセス」は、次の
3つのプロセスがあります。

1.マネジメントプロセス:開発プロジェクトをマネジメントするプロセス
2.プロダクトプロセス:ソフトウェアを開発するプロセス
3.オペレーションプロセス:開発チームを動かすプロセス

これらのプロセスが上手く回ることで、プロジェクトが動いていきます。

1.マネジメントプロセス
このプロセスは、よく言われている「プロジェクトマネジメント」を行うプロ
セスです。ご存知と思いますが、マネジメントサイクルPDCA:計画(Plan)、実
行(Do)、評価(Check)、改善(Act)を実施していくプロセスです。
このプロセスは、プロジェクトを予定したQCD:品質(Quality)、コスト(Cost)、
納期(Delivery)に収めながらゴールに導くために、プロジェクトマネージャの
役割を持った人が実施します。

2.プロダクトプロセス
一般的に「ソフトウェア開発プロセス」と言われ、仕様を充たしたソフトウェ
アをどのように作っていくかのプロセスです。このソフトウェア開発プロセス
には、「ウォータフォール」、「繰り返し開発」、「アジャイル開発」など、
様々あります。
このプロセスは、何を、いつまでに、誰が、どのような手順で作るかを決めて
いく必要があり、マネジメントプロセスと密接な関わりを持ちます。そのため
かプロジェクトマネージャがこのプロセスを決めるように思われがちですが、
本来は、ソフトウェアの生産技術に精通した人が、開発するソフトウェアの特
性やプロジェクトへの前提条件からプロセスを決定しなければならないと思い
ます。そのプロセスに沿って、プロジェクトマネージャと開発チームのリーダ
は協力しながら実施して行きます。

3.オペレーションプロセス
このプロセスが「新たな視点」と呼ばれており、それぞれの開発チームの「日
々の作業」の進め方です。この視点が欠けていたことが、ソフトウェア開発が
上手く進まない要因のひとつと考えています。
ソフトウェア開発の歴史をもう一度振り返ってみると、当初は、規模は大きく
なく複雑度も高くなかったために数人の技術者で十分に開発できるものでした。
ところが現在は、大規模になり複雑さは高くなるばかりです。このためチーム
を組んでお互いコミュニケーションをとりながら作業を進めていくことが必要
となりました。しかしながら、現場は作業の属人化や様々な立場の人が係わり
合ってしまいチームとしての動きが取りにくい状況になっています。
このプロセスは、開発チームのリーダやメンバが実施します。このプロセスの
サイクルは1週間程度で、基本的には、PDCAサイクルを行っていきます。マネジ
メントプロセスと異なるのは、視点が個々のチームがその1週間のうちに何をし
なければならないか、そしてメンバ個人は日々何をするのかを決め、日次で進
捗や状況をチーム内で共有し、何か問題があれば即対応をして行きます。サイ
クルの終わりには作業の改善を行って行きます。
ここで重要なのは、繰り返しになりますが、このオペレーションプロセスの視
点は、あくまでも開発チームのメンバであるということです。これらのメンバ
が日々の作業をどのように進めていくかです。マネジメントプロセスは、プロ
ジェクト全体が視点となりますから、視点はもっと大きく、週単位や月単位、
チームや部署・協力会社などになります。
開発チームのメンバが、バーチャートや日程表に対して違和感(ひょっとしたら
反感)があるのは、この日程表はプロジェクトマネージャ(マネジメントプロセ
ス)の視点で作られていて、メンバの視点と異なっているからと考えています。
このオペレーションプロセスの実施に必要なツールや考え方をまとめたものが、
「チームファシリテーション」です。

次回は、この「チームファシリテーション」をご紹介します。

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【ご案内】3社合同セミナーを開催します(5/19)
『「見える化」による次の一手
~開発スコープコントロールとプロジェクトの進め方』
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株式会社ビーイング、ゴール・システム・コンサルティング株式会社、そして
株式会社永和システムマネジメントの3社合同にて、セミナーを開催します。

プロジェクト実施時に計画と大きな乖離(遅延など)が出た場合、マネジメント
上の対策を打つ必要があります。この対策としては、QCDをトレードオフするこ
とになりますが、ソフトウェア開発においてはQCDの調整に時間かかり、有効な
対策が打てないことが多くあります。

そこで、標準的なプロダクトプロセスであるウォーターフォールや繰り返し型
開発を例に取り、それぞれのスコープのマネジメント方法をご紹介します。

『「見える化」による次の一手
~開発スコープコントロールとプロジェクトの進め方』
日 時:2010年5月19日(水) 13:50~(13:30~開場)
場 所:株式会社ビーイング 新宿オフィス セミナールーム
参加費:無料(事前申込制)

▼プログラム
1.ソフトウェア開発における開発スコープコントロールの考え方
2.TOC/CCPMを活用したソフトウェア開発マネジメント(仮)
3.ソフトウェア開発におけるスコープ定義(仮)
4.ツールを活用したスコープコントロールの紹介

▼詳細情報およびお申込みはコチラ↓
https://sec.tky.esm.co.jp/2010/04/22/private_seminar8/

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