メールマガジン(2010/07/21 第3号)

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              E S M ニュース              
                         2010/07/21  第3号 
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◇ Contents ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
┃◆【連載】ソフトウェア開発における3つのプロセス[3]
┃◆【ご案内】プライベートセミナー追加開催決定!(8/26)
┃ 『企業価値につなげるアジャイル開発 2つの事例に学ぶアジャイル開発の勘所
┃ ~基幹システムと進化型システムではこう使い分けろ~』
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このメールは、株式会社永和システムマネジメント社員と名刺交換をさせて頂
いた方に送付しています。今後このようなメールが不要な方は、末尾の案内を
参考に解除依頼をお送りください。

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【連載】ソフトウェア開発における3つのプロセス[3]
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前回は、本連載の主旨の「ソフトウェア開発における3つのプロセス」について
それぞれ話をしてまいりました。繰り返しになりますが、再度、この3つのプロ
セスについて簡単にまとめると次のとおりです。

1.マネジメントプロセス:開発プロジェクトをマネジメントするプロセス
2.プロダクトプロセス:ソフトウェアを開発するプロセス
3.オペレーションプロセス:開発チームを動かすプロセス

これらのプロセスが上手く回ることで、開発プロジェクトが動いていきます。

今回は、この「オペレーションプロセス」の実施に必要なツールや考え方をま
とめた「チームファシリテーション」を紹介します。

この「チームファシリテーション」は、「開発チームでの『日々の仕事』を進
める『仕組み』の典型」と言っており、次の3つから構成されています。

1.アクティビティ:週次計画、朝会、ふりかえりなど
2.「見える化」ツール:タスクボード、バーンダウンチャートなど
3.リズム(よい習慣付け):アクティビティの予定(時間割)

これらを開発チームのマネジメントサイクル(通常は1週間)を「リズム」に沿っ
て、PDCAサイクルを回しながら仕事を進めていきます。

皆さんの中には、朝会やふりかえりという言葉をどこかで聞いたり、実際に行っ
ている方も少なくないと思います。また、実際に行っている方の中には、同時
にタスクボードなどの「見える化」ツールを組み合わせながら活用している方
もいるかと思います。これらをマネジメントサイクル上にどのように組み合わ
せながら使用しているかを決めたものが「リズム」です。このリズムを表した
ものを「時間割」と言っています。

開発チームを上手く回すためには、このリズムをどのように組み立てるかが1つ
のポイントになります。既存の会議体とこれらのアクティビティの目的と内容
を整理し、異なるアクティビティや会議体で同じ内容が重複しないようリズム
を作り上げていきます。上手く、既存業務にアクティビティが組み込まれてい
くことが重要です。
また、開発チームにこれらを定着させるためにもこの「リズム」が影響します。
定着させるにはこれらを「よい習慣付け」することです。

「チームファシリテーション」の研修時に、この「リズム」を日頃開発を行っ
ている受講者の方々に作ってもらうために、1週間の時間割(横軸に月曜日から
金曜日まで、縦軸に8時から20時までの表)に、実施する曜日と時間の欄にアク
ティビティや会議、共通作業を書き加えてもらっています。そうすると多くの
リーダの方が出席しなければならない会議の多さと、実際に作業をする時間に
当てられる時間の少なさに驚く方が多くいます。これは、開発者の方も同様で、
このことから、実際に皆さんが週のうちどの程度開発業務に当てる時間がある
か把握していないことと、皆さんが実際に行っている仕事量と定時内に当てら
れる時間とに大きな差がありこの差を残業で補っているという現実が浮き彫り
になります。読者の皆さんは、どうでしょうか。

この「チームファシリテーション」の特徴の1つに、「マネジメントと開発チー
ムが連携(協調)しながら仕事を進めていくこと」があります。今まで説明して
きた「マネジメント・プロセス」などの「三層の開発プロセス」の一層の位置
付けからもおわかりかと思います。

次回は、このマネジメントプロセスとの連携の話をしたいと思います。

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【ご案内】プライベートセミナー追加開催決定!(8/26)
『企業価値につなげるアジャイル開発 2つの事例に学ぶアジャイル開発の勘所
~基幹システムと進化型システムではこう使い分けろ~』
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大規模、複雑化するソフトウェア開発の現場において、従来型のプロジェクト
運営だけでは、顧客の求める機能・品質・納期に応えるのが難しくなってきて
います。そこで、より俊敏でかつ柔軟なプロジェクト運営を実践するアジャイ
ルが注目を集めています。

これまで、日本では一部の開発チームで試験運用されているイメージが強かっ
たアジャイルですが、様々なプロジェクトでの採用が急速に進み、実用段階に
入ろうとしています。

弊社では今年3月、ウルシステムズ様をお招きして、基幹システムにアジャイル
開発を導入した事例と、弊社で実践している事例をご紹介するセミナーを開催
しました。おかげさまで多数の方にご参加頂きご好評につき、第2弾を開催させ
て頂きます。事例紹介、そしてさらにパネルディスカッションを通して、両者
の使い分けの勘所をご紹介します。

『企業価値につなげるアジャイル開発 2つの事例に学ぶアジャイル開発の勘所
~基幹システムと進化型システムではこう使い分けろ~』
日 時:2010年8月26日(木) 13:45~(13:30~開場)
場 所:株式会社永和システムマネジメント 東京支社(上野、御徒町)
参加費:無料(事前申込制)

▼プログラム
1.変化を受け入れるアジャイルなプロジェクトマネジメントと現場
2.基幹系システム開発におけるアジャイル開発手法適用事例のご紹介
~成功のための4つのポイント~
3.ブレイクタイム
4.パネルディスカッション「基幹システムと進化型システムのアジャイルに学
ぶ、アプローチの違いとその狙い」

▼詳細情報およびお申込みはコチラ↓
https://sec.tky.esm.co.jp/2010/07/15/private_seminar12/

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私たちのホームページ
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『コンサルティングセンター』 https://sec.tky.esm.co.jp/
 システム開発に潜むムダを取り除き、システム開発に関わる全ての人が適正
 な価値を持続的に得られるよう、支援します。コンサルティング領域や、セ
 ミナーのご案内などを掲載しています。

『Ruby x Agile』 http://ruby.agile.esm.co.jp/
 Rubyやアジャイル開発に関する最新のトピックスや活動実績を紹介していま
 す。現場のメンバーのブログも掲載しています。

『永和流プロジェクト運営術』 http://agile.esm.co.jp/scrum/
 プロジェクト運営に関して私たちが提供しているサービスを紹介しています。
 スクラムという開発手法の解説も掲載しています。

『永和システムマネジメント 組込みグループ』 http://et.esm.co.jp/site/
 オブジェクト指向やアジャイルといった永和の強みをETの現場でも活用すべ
 く活動中です。メンバーのブログやETロボコン関連のコンテンツも掲載中です。

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