メールマガジン(2011/4/4 第9号)

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              E S M ニュース              
                         2011/04/04  第9号 
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◇ Contents ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
┃◆【連載】人材育成、講師の視点から[7]
┃ ~アナログツールとデジタルツールの使いどころ~
┃◆【ご案内】セミナーを開催します(4/19)
┃ 『アジャイル開発環境セミナー
┃ ~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~』
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このメールは、株式会社永和システムマネジメント社員と名刺交換をさせて頂
いた方に送付しています。今後このようなメールが不要な方は、末尾の案内を
参考に解除依頼をお送りください。

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【連載】人材育成、講師の視点から[7]
~アナログツールとデジタルツールの使いどころ~
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こんにちは、天野勝です。
私は、コンサルタントという職業柄、人にものを教える「講師」という仕事を
することが多いです。現場カイゼンの導入教育や、C言語でのテスト駆動開発
と、かなり多岐に渡っています。
この連載では「講師」をしていて気づいたことを私の視点で発信していきます。

■アナログ vs. デジタル
「タスクボードは、模造紙と付箋紙というアナログなツールを使わなくてはな
らないのですか?」
アジャイル開発や、チームファシリテーションの研修を行なうと、よくこのよ
うな質問を受けます。この質問に対しては「ぜひ、アナログなツールから使い
始めてください」と回答しています。このように回答すると、中には、「アナ
ログなんて古臭くて、かっこ悪いから使いたくない」と言われてしまい、その
ツールの裏側にある考え方まで含めて、否定されてしまうこともあります。

最近はチケット駆動開発の認知度が向上して、バグ管理ツールが課題管理ツー
ル、さらにはタスク管理ツールとして使われることが増えてきましたが、それ
でもやはり使い始めはアナログツールがおススメです。なかには、ツールに振
り回されてしまっている例もあります。計画に追従していくために、タスクの
リスケジュールが多発し、気がつけばリーダーがツールとずっと格闘していて、
タスクをこなす時間がとれないという笑い話のような現実もあるようです。

■アナログツールのメリット
そこまでアナログツールを推す理由は、手軽に使い始めることができて、工夫
しやすいという点です。タスクボードであれば壁に貼るのが理想ですが、壁に
貼れるようなスペースがなければ、工夫して机の上に置くサイズにすることも
できます。
また、運用のルールも柔軟に変えられのもメリットです。特に、チームの立ち
上がり時期は、チームとしての仕事の進め方が過度期にあり、なかなか定まら
ないということがあります。このようなときにこそ様々な運用を試して見る必
要があります。例えば、チームの中で別々のワークフローをお試しで使ってみ
るということもあるでしょう。このような場面では、アナログツールはとても
力を発揮します。

■デジタルツールのメリット
しかし、チームとしての仕事の進め方が固まってくると、アナログツールでは
オーバーヘッドを感じるようになります。例えば、毎回同じようなタスクを作
らなくてはならなかったり、残時間を集計したりというのは人手ではなかなか
面倒くさい作業です。このようなところにはデジタルツールの方にかなりのメ
リットがあります。
アナログツールは運用ルールが柔軟なため、そのルールを守るかどうかは、そ
れを使う人に依存します。つまり、ついうっかりをしてしまう人間の特性から
すると、ある程度のことをデジタルツールで保管してもらえるというのはとて
も心強いのです。
また、ネットワークを使って、遠隔地と情報を共有したりというのは、なかな
かアナログツールでは現実的な解がありません。

■デジタルツールがアナログツールに寄ってきている
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」[*1]という言葉が
示すように、技術の進歩によって、デジタルツールの使い勝手が向上し、まる
で魔法かと思うようにアナログツールに寄ってきています。
しかし、まだまだ使うためには操作方法を覚える必要があり、お高いツールを
買ったはいいが活用しきれていない人も多いようです。技術に加えて、人の努
力があれば、様々なツールが魔法のような価値を生み出すことでしょう。

[*1] SF作家アーサー・C・クラークが定義した「クラークの三法則」の一つ。

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【ご案内】セミナーを開催します(4/19)
『アジャイル開発環境セミナー
~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~』
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日本のアジャイル開発は、一昔前のイメージ(小規模・研究開発でしか使えない)
から大きく様変わりし、広く認知されるようになりました。開発環境(ツール)
の側面かアジャイル開発を支えようとする企業も増えてきています。

アジャイル開発に適したツールが整えられていない、もしくは整えられていて
も活用しきれていない、というIT企業を対象に、適切なツールと効果的な活用
方法を提供することで、アジャイル開発の導入の敷居を下げる事を狙い、セミ
ナーを開催します。

まずは、アトラシアン製品のJIRAを対象にして、機能を一通り使えることと、
アジャイル開発の中でどのように使っていけば良いのかを理解して頂きます。

『アジャイル開発環境セミナー
~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~』
日 時:2011年4月19日(火) 15:00~17:40(14:45受付開始)
場 所:株式会社永和システムマネジメント 東京支社(上野、御徒町)
参加費:無料(事前申込制)

▼プログラム
1.『ユーザー向けJIRA入門セミナー』
2.『アジャイル開発を支える開発環境』
3. 質疑応答

▼詳細情報およびお申込みはコチラ↓
https://sec.tky.esm.co.jp/2011/04/01/private_seminar20/

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私たちのホームページ
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『コンサルティングセンター』 https://sec.tky.esm.co.jp/
 システム開発に潜むムダを取り除き、システム開発に関わる全ての人が適正
 な価値を持続的に得られるよう、支援します。コンサルティング領域や、セ
 ミナーのご案内などを掲載しています。

『Ruby x Agile』 http://ruby.agile.esm.co.jp/
 Rubyやアジャイル開発に関する最新のトピックスや活動実績を紹介していま
 す。現場のメンバーのブログも掲載しています。

『永和流プロジェクト運営術』 http://agile.esm.co.jp/scrum/
 プロジェクト運営に関して私たちが提供しているサービスを紹介しています。
 スクラムという開発手法の解説も掲載しています。

『永和システムマネジメント 組込みグループ』 http://et.esm.co.jp/site/
 オブジェクト指向やアジャイルといった永和の強みをETの現場でも活用すべ
 く活動中です。メンバーのブログやETロボコン関連のコンテンツも掲載中です。

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