平鍋健児が「今、なぜアジャイルが注目されるのか ~クラウド環境での素早いスタートアップ~」というタイトルで講演します。
http://www.iij.ad.jp/news/seminar/2011/CCE2011.html
また、5月12日(木)はIIJ様のブースにて、弊社のコンサルタントが、アジャイル開発の相談を受けつけます。
平鍋健児が「今、なぜアジャイルが注目されるのか ~クラウド環境での素早いスタートアップ~」というタイトルで講演します。
http://www.iij.ad.jp/news/seminar/2011/CCE2011.html
また、5月12日(木)はIIJ様のブースにて、弊社のコンサルタントが、アジャイル開発の相談を受けつけます。
金融系SIer様の新入社員を対象に、LEGO Mindstormsを用いて、要求分析~システムテストまでの標準的な開発の工程を体験する演習中心の研修を行ないます。
UMLを用いて、外部設計や、内部設計、プログラム設計を行ない、そこからテスト項目を導き出したり、ROBOLABで実装したりします。
この演習を通じて、開発の標準的なアクティビティが学べるのはもちろんのこと、プロジェクト型で開発を進める際の楽しさ/難しさまで体感してもらいます。
金融系SIer様の新入社員を対象に、基本的なアルゴリズムと、データ構造を習得する研修を行います。
一般的なアルゴリズムを丸暗記するのではなく、身の回りの動作をフローチャートで表記し、そこから一般的なアルゴリズムを導き出しながら、その考え方を学びます。
また、作成したアルゴリズムを、プログラミング未経験者でも扱える、ビジュアルなプログラミング環境で実装し、その動作の検証まで行ないます。
天野勝が、Agile Japan 2011で、2つのセッションで登壇します。応援よろしくお願いします。
CMMIってWF専用モデルだと思ってませんか?
~AgileもCMMIもビジネスゴールは同じ!つなげて、広げよう!~
http://www.agilejapan.org/program_t-2.html
アジャイル×テスト開発 in Agile Japan
http://www.agilejapan.org/program_t-3.html
今回のAgile Japanは、サテライト開催をします。
弊社のメンバーも、各地の協力をさせていただいています。
http://ruby.agile.esm.co.jp/articles/58
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E S M ニュース
2011/04/04 第9号
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◇ Contents ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
┃◆【連載】人材育成、講師の視点から[7]
┃ ~アナログツールとデジタルツールの使いどころ~
┃◆【ご案内】セミナーを開催します(4/19)
┃ 『アジャイル開発環境セミナー
┃ ~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
このメールは、株式会社永和システムマネジメント社員と名刺交換をさせて頂
いた方に送付しています。今後このようなメールが不要な方は、末尾の案内を
参考に解除依頼をお送りください。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
【連載】人材育成、講師の視点から[7]
~アナログツールとデジタルツールの使いどころ~
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
こんにちは、天野勝です。
私は、コンサルタントという職業柄、人にものを教える「講師」という仕事を
することが多いです。現場カイゼンの導入教育や、C言語でのテスト駆動開発
と、かなり多岐に渡っています。
この連載では「講師」をしていて気づいたことを私の視点で発信していきます。
■アナログ vs. デジタル
「タスクボードは、模造紙と付箋紙というアナログなツールを使わなくてはな
らないのですか?」
アジャイル開発や、チームファシリテーションの研修を行なうと、よくこのよ
うな質問を受けます。この質問に対しては「ぜひ、アナログなツールから使い
始めてください」と回答しています。このように回答すると、中には、「アナ
ログなんて古臭くて、かっこ悪いから使いたくない」と言われてしまい、その
ツールの裏側にある考え方まで含めて、否定されてしまうこともあります。
最近はチケット駆動開発の認知度が向上して、バグ管理ツールが課題管理ツー
ル、さらにはタスク管理ツールとして使われることが増えてきましたが、それ
でもやはり使い始めはアナログツールがおススメです。なかには、ツールに振
り回されてしまっている例もあります。計画に追従していくために、タスクの
リスケジュールが多発し、気がつけばリーダーがツールとずっと格闘していて、
タスクをこなす時間がとれないという笑い話のような現実もあるようです。
■アナログツールのメリット
そこまでアナログツールを推す理由は、手軽に使い始めることができて、工夫
しやすいという点です。タスクボードであれば壁に貼るのが理想ですが、壁に
貼れるようなスペースがなければ、工夫して机の上に置くサイズにすることも
できます。
また、運用のルールも柔軟に変えられのもメリットです。特に、チームの立ち
上がり時期は、チームとしての仕事の進め方が過度期にあり、なかなか定まら
ないということがあります。このようなときにこそ様々な運用を試して見る必
要があります。例えば、チームの中で別々のワークフローをお試しで使ってみ
るということもあるでしょう。このような場面では、アナログツールはとても
力を発揮します。
■デジタルツールのメリット
しかし、チームとしての仕事の進め方が固まってくると、アナログツールでは
オーバーヘッドを感じるようになります。例えば、毎回同じようなタスクを作
らなくてはならなかったり、残時間を集計したりというのは人手ではなかなか
面倒くさい作業です。このようなところにはデジタルツールの方にかなりのメ
リットがあります。
アナログツールは運用ルールが柔軟なため、そのルールを守るかどうかは、そ
れを使う人に依存します。つまり、ついうっかりをしてしまう人間の特性から
すると、ある程度のことをデジタルツールで保管してもらえるというのはとて
も心強いのです。
また、ネットワークを使って、遠隔地と情報を共有したりというのは、なかな
かアナログツールでは現実的な解がありません。
■デジタルツールがアナログツールに寄ってきている
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」[*1]という言葉が
示すように、技術の進歩によって、デジタルツールの使い勝手が向上し、まる
で魔法かと思うようにアナログツールに寄ってきています。
しかし、まだまだ使うためには操作方法を覚える必要があり、お高いツールを
買ったはいいが活用しきれていない人も多いようです。技術に加えて、人の努
力があれば、様々なツールが魔法のような価値を生み出すことでしょう。
[*1] SF作家アーサー・C・クラークが定義した「クラークの三法則」の一つ。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
【ご案内】セミナーを開催します(4/19)
『アジャイル開発環境セミナー
~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~』
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
日本のアジャイル開発は、一昔前のイメージ(小規模・研究開発でしか使えない)
から大きく様変わりし、広く認知されるようになりました。開発環境(ツール)
の側面かアジャイル開発を支えようとする企業も増えてきています。
アジャイル開発に適したツールが整えられていない、もしくは整えられていて
も活用しきれていない、というIT企業を対象に、適切なツールと効果的な活用
方法を提供することで、アジャイル開発の導入の敷居を下げる事を狙い、セミ
ナーを開催します。
まずは、アトラシアン製品のJIRAを対象にして、機能を一通り使えることと、
アジャイル開発の中でどのように使っていけば良いのかを理解して頂きます。
『アジャイル開発環境セミナー
~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~』
日 時:2011年4月19日(火) 15:00~17:40(14:45受付開始)
場 所:株式会社永和システムマネジメント 東京支社(上野、御徒町)
参加費:無料(事前申込制)
▼プログラム
1.『ユーザー向けJIRA入門セミナー』
2.『アジャイル開発を支える開発環境』
3. 質疑応答
▼詳細情報およびお申込みはコチラ↓
https://sec.tky.esm.co.jp/2011/04/01/private_seminar20/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
私たちのホームページ
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
『コンサルティングセンター』 https://sec.tky.esm.co.jp/
システム開発に潜むムダを取り除き、システム開発に関わる全ての人が適正
な価値を持続的に得られるよう、支援します。コンサルティング領域や、セ
ミナーのご案内などを掲載しています。
『Ruby x Agile』 http://ruby.agile.esm.co.jp/
Rubyやアジャイル開発に関する最新のトピックスや活動実績を紹介していま
す。現場のメンバーのブログも掲載しています。
『永和流プロジェクト運営術』 http://agile.esm.co.jp/scrum/
プロジェクト運営に関して私たちが提供しているサービスを紹介しています。
スクラムという開発手法の解説も掲載しています。
『永和システムマネジメント 組込みグループ』 http://et.esm.co.jp/site/
オブジェクト指向やアジャイルといった永和の強みをETの現場でも活用すべ
く活動中です。メンバーのブログやETロボコン関連のコンテンツも掲載中です。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
◆ ご意見・ご感想は、このメールに返信ください。
◆ 配信解除は件名「配信解除」にてこのメールに返信ください。
アドレス変更は件名「アドレス変更」、本文に配信希望メールアドレスを
記載の上、このメールに返信ください。
◆ 免責事項・個人情報保護方針はコチラを参照ください。
http://www.esm.co.jp/company/approach/approach_privacy.html
◆ 発行:株式会社永和システムマネジメント
〒110-0005 東京都台東区上野2丁目7番7号上野HSビル8F
http://www.esm.co.jp/
Copyright (c)2011 Eiwa System Management, Inc. All Rights Reserved.
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E S M ニュース
2011/02/09 第8号
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◇ Contents ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
┃◆【連載】人材育成、講師の視点から[6]
┃ ~チームファシリテーションから始めるアジャイル開発~
┃◆【ご案内】共催セミナーにて弊社平鍋が講演します(3/2)
┃ 『第8回 PMstyleスペシャルセミナー ~アジャイルプロジェクトマネジメント~』
┃ 3PDU発行!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
このメールは、株式会社永和システムマネジメント社員と名刺交換をさせて頂
いた方に送付しています。今後このようなメールが不要な方は、末尾の案内を
参考に解除依頼をお送りください。
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【連載】人材育成、講師の視点から[6]
~チームファシリテーションから始めるアジャイル開発~
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
こんにちは、天野勝です。
私は、コンサルタントという職業柄、人にものを教える「講師」という仕事を
することが多いです。現場カイゼンの導入教育や、C言語でのテスト駆動開発
と、かなり多岐に渡っています。
この連載では「講師」をしていて気づいたことを私の視点で発信していきます。
■何ができればアジャイル開発か?
アジャイル開発を始める時には、まずはできるところから始めてくださいと研
修でお伝えしています。
このようにお伝えすると、「どこまでやればアジャイル開発をやっていると言
えるのですか」という質問をされる方がいます。アジャイル開発をすることは、
あくまでも手段ですので、アジャイル開発をしているかどうかという判定をす
ること自体は、あまり意味のないことなのですが、あえてこの質問に答えてみ
ます。広い定義では、アジャイルマニフェスト[*1]に従っていればアジャイル
開発をしていると宣言してしまってもよいでしょう。しかし、これではぼやっ
としすぎていますので、筆者なりに少しだけ掘り下げた考え方をご紹介します。
この質問へ回答するには、3つのポイントがあります。体制と、技術、心構えで
す。
◇体制
仕様の決定権を持つ顧客と、開発チームが協働して製品を作れること。
◇技術
アジャイル開発は、漸進的に開発をしていきますので、既存コードへの修正が
多発します。このような状況に耐えられるような技術を使っていること。抽象
度の高い設計や、記述量の少ないプログラミング、自動テストなどが相当しま
す。
◇心構え
世の中は常に変化することを前提として受入れ、このような状況下で成功体験
に縛られて思考停止にならず、最善の手法を模索し続けること。
これら3つのポイントがアジャイル開発ができていると判断する必要条件と考え
ます。
■顧客がいなくてもどこまでアジャイルにやれるか?
開発側の立場であれば、技術や、心構えは自前でなんとかできるかもしれませ
んが、体制を整えてアジャイル開発に参加できる顧客を用意するのはなかなか
難しいことでしょう。
アジャイル開発では、仕様の決定権を持つ顧客(スクラムではプロダクトオーナー
と呼ぶ)の参加は必須なので、顧客抜きで開発チームだけがアジャイルなプラク
ティスを導入しているだけの状態を、アジャイル開発と呼ぶのは違和感があり
ます。とはいえ、技術や心構えが準備できていないと、顧客が用意できて、ア
ジャイル開発が始められる準備が整っても、すぐには立ち上がらないのが現実
です。
そこで、顧客がいなくても開発チームがアジャイル開発ができるための、技術
や心構えを養っておくことが必要です。当然のごとく、このような開発者特性
[*2]はすぐには身につきませんので、長い期間をかけ、仕事をしながら少しず
つ身につけていくことになります。だらだら仕事をしていても、効果的に身に
つきませんので、Plan-Do-Study-Adapt(PDSA)という学習のサイクルを仕事の中
に組み込み、効果的に学べるような工夫が必要です。
私たちがお勧めしているチームファシリテーション[*3]には、このPDSAサイク
ルを日々の仕事の中に組み込むための、最小の実践項目と、その背景となる原
則を提供しています。
[*1]アジャイルマニフェスト
http://agilemanifesto.org/iso/ja/
[*2]アジャイル開発ができるための技術な心構えを備えた開発者を、「アジャ
イル耐性のある開発者」と呼ぶことがあります。
[*3]チームファシリテーション
https://sec.tky.esm.co.jp/categories/tf/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
【ご案内】共催セミナーにて弊社平鍋が講演します(3/2)
『第8回 PMstyleスペシャルセミナー ~アジャイルプロジェクトマネジメント~』
3PDU発行!
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
近年のソフトウェアの短納期化・高品質化に対する要求へ応えるには、工学的
手法のみでは限界があります。ソフトウェアは、人が人のために作るものであ
り、チームが情報を共有しながら課題解決するためには、現場力が必要です。
本セミナーでは、アジャイル開発とトヨタ生産方式からヒントを得た見える化
手法を使って、現場のモチベーションを高め、活性化することで生産性を伸ば
す「プロジェクトファシリテーション」を、実践方法を交えてご紹介します。
本セミナーにて、『現場力を高める見える化手法 プロジェクトファシリテー
ション~アジャイル開発による現場活性化~』と題し、弊社平鍋が講演を行い
ます。
『第8回 PMstyleスペシャルセミナー ~アジャイルプロジェクトマネジメント~』
日 時:2011年3月2日(水) 13:30~16:30(13:10受付開始)
場 所:銀座ブロッサム中央会館(東京都中央区)
▼プログラム
1.現場力を高める見える化手法 プロジェクトファシリテーション
~アジャイル開発による現場活性化~
2.アジャイルとデザイン思考
▼詳細情報およびお申込みはコチラ↓
https://sec.tky.esm.co.jp/2011/02/07/private_seminar17/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
私たちのホームページ
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇
『コンサルティングセンター』 https://sec.tky.esm.co.jp/
システム開発に潜むムダを取り除き、システム開発に関わる全ての人が適正
な価値を持続的に得られるよう、支援します。コンサルティング領域や、セ
ミナーのご案内などを掲載しています。
『Ruby x Agile』 http://ruby.agile.esm.co.jp/
Rubyやアジャイル開発に関する最新のトピックスや活動実績を紹介していま
す。現場のメンバーのブログも掲載しています。
『永和流プロジェクト運営術』 http://agile.esm.co.jp/scrum/
プロジェクト運営に関して私たちが提供しているサービスを紹介しています。
スクラムという開発手法の解説も掲載しています。
『永和システムマネジメント 組込みグループ』 http://et.esm.co.jp/site/
オブジェクト指向やアジャイルといった永和の強みをETの現場でも活用すべ
く活動中です。メンバーのブログやETロボコン関連のコンテンツも掲載中です。
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◆ ご意見・ご感想は、このメールに返信ください。
◆ 配信解除は件名「配信解除」にてこのメールに返信ください。
アドレス変更は件名「アドレス変更」、本文に配信希望メールアドレスを
記載の上、このメールに返信ください。
◆ 免責事項・個人情報保護方針はコチラを参照ください。
http://www.esm.co.jp/company/approach/approach_privacy.html
◆ 発行:株式会社永和システムマネジメント
〒110-0005 東京都台東区上野2丁目7番7号上野HSビル8F
http://www.esm.co.jp/
Copyright (c)2011 Eiwa System Management, Inc. All Rights Reserved.
【セミナータイトル】
アジャイル開発環境セミナー
~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~
【概要】
日本のアジャイル開発は、一昔前のイメージ(小規模・研究開発でしか使えない)から大きく様変わりし、広く認知されるようになりました。開発環境(ツール)の側面からアジャイル開発を支えようとする企業も増えてきています。
今回は、アジャイル開発に適したツールが整えられていない、もしくは整えられていても活用しきれていない、というIT企業を対象に、適切なツールと効果的な活用方法を提供することで、アジャイル開発の導入の敷居を下げる事を狙っています。
まずは、アトラシアン製品のJIRAを対象にして、機能を一通り使えることと、アジャイル開発の中でどのように使っていけば良いのかを理解して頂きます。
アジャイル開発環境セミナー
~一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作~
日本のアジャイル開発は、一昔前のイメージ(小規模・研究開発でしか使えない)から大きく様変わりし、広く認知されるようになりました。開発環境(ツール)の側面からアジャイル開発を支えようとする企業も増えてきています。
今回は、アジャイル開発に適したツールが整えられていない、もしくは整えられていても活用しきれていない、というIT企業を対象に、適切なツールと効果的な活用方法を提供することで、アジャイル開発の導入の敷居を下げる事を狙っています。
まずは、アトラシアン製品のJIRAを対象にして、機能を一通り使えることと、アジャイル開発の中でどのように使っていけば良いのかを理解して頂きます。
2011年4月19日(火)
15:00~17:40(14:45受付開始)
株式会社永和システムマネジメント 東京支社 会議室
〒110-0005 東京都台東区上野2-7-7 上野HSビル8階
地図はこちら
無料(事前申込制)
10名
ハンズオン形式(PCを1人1台使います)
※本セミナーはPCを使用します。
※6台はご用意しております。先着順となります。
※可能な方は、ご自身のPCを持ち込んで下さい。
※お申込み時に、PC持ち込みか準備PC利用かをお書き下さい。
後援のアトラシアン様より、ノベルティとしてTシャツをプレゼントいたします。
こちらからお申込みください。 定員に達したため受付を終了させていただきます。
※お申込み時に、PC持ち込みか準備PC利用かをお書き下さい。
株式会社永和システムマネジメント
担当:羽根田
TEL:03-5818-7400
●セッション(0) 15:00~15:05
ご挨拶・趣旨説明
●セッション(1) 15:05~17:00
『ユーザー向けJIRA入門セミナー』
リックソフト株式会社 大貫浩
目的:一般ユーザが知っておきたいJIRAの概念と操作を理解する
内容:課題の操作、ワークフローの概念、ウォッチ、投票、検索、フィルター、ガジェットとダッシュボード
●セッション(2) 17:00~17:30
『アジャイル開発を支える開発環境』 [講演資料]
株式会社永和システムマネジメント 天野勝
●セッション(3) 17:30~17:40
質疑応答
【セミナータイトル】
アジャイルUX「ユーザーリサーチ」入門コース
~開発者/デザイナーのためのUXインタビュー基礎講座~
【概要】
・UXの第一原則は「ユーザーの声聞くべからず」―では、どうやってユーザーニーズをつかめばよいのか?
・ユーザーリサーチの必須テクニック「Contextual Inquiry」のエッセンスをワークショップ形式で習得!
ユーザーに対するヒアリング(インタビュー)は要求開発の第一ステップです。ところが、どんなに丁寧に「ユーザーの声」を聞いて開発しても、出来上がったシステムが「使いづらい」「使えない」という評価を受けてしまうことは珍しくありません。多くの場合、その原因はヒアリングにおける開発者とユーザーの“対話の方法”にあります。実は、開発者がどんなに詳細に質問をしても、またどんなに辛抱強くユーザーの意見を聞いても本当の要求は把握できないのです。
この講座では、ユーザーリサーチの専門家が“真のユーザニーズ”を把握するために使っている独特なインタビュー手法「Contextual Inquiry」のエッセンスを、気軽なゲーム形式の演習を交えて解説します。
※備考:UXとは「User eXperience(ユーザー体験)」のことです。そして、数あるアジャイル開発の潮流の中でも、今一番ホットなのが、アジャイル開発とUXデザインを統合する「アジャイルUX」の分野です。
アジャイルUX「ユーザーリサーチ」入門コース
~開発者/デザイナーのためのUXインタビュー基礎講座~
・UXの第一原則は「ユーザーの声聞くべからず」―では、どうやってユーザーニーズをつかめばよいのか?
・ユーザーリサーチの必須テクニック「Contextual Inquiry」のエッセンスをワークショップ形式で習得!
ユーザーに対するヒアリング(インタビュー)は要求開発の第一ステップです。ところが、どんなに丁寧に「ユーザーの声」を聞いて開発しても、出来上がったシステムが「使いづらい」「使えない」という評価を受けてしまうことは珍しくありません。多くの場合、その原因はヒアリングにおける開発者とユーザーの“対話の方法”にあります。実は、開発者がどんなに詳細に質問をしても、またどんなに辛抱強くユーザーの意見を聞いても本当の要求は把握できないのです。
この講座では、ユーザーリサーチの専門家が“真のユーザニーズ”を把握するために使っている独特なインタビュー手法「Contextual Inquiry」のエッセンスを、気軽なゲーム形式の演習を交えて解説します。
※備考:UXとは「User eXperience(ユーザー体験)」のことです。そして、数あるアジャイル開発の潮流の中でも、今一番ホットなのが、アジャイル開発とUXデザインを統合する「アジャイルUX」の分野です。
●主な内容
・UXとユーザー中心設計
・師匠と弟子
・「弟子入りゲーム」ワークショップ
・ITとエスノグラフィ
・”ゲリラ”リサーチ
●講師紹介
樽本 徹也(タルモト テツヤ)
利用品質ラボ代表。日本では数少ないユーザビリティ工学の専門家で、ユーザ調査とユーザビリティ評価の実務に精通している。現在はプロのコンサルタントとして、ウェブサイトから携帯電話まで幅広い製品のユーザインターフェイス開発プロジェクトに携わっている。
著書に『ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック』『これだけは知っておきたい組込みシステムの設計手法』がある。
* 最新の連載:EnterpriseZine「アジャイルUXの潮流」
http://enterprisezine.jp/article/corner/160
* 公式サイト:人机交互論
http://www.usablog.jp/
2011年3月29日(火)
14:00~18:00
株式会社永和システムマネジメント 東京支社 会議室
〒110-0005 東京都台東区上野2-7-7 上野HSビル8階
地図はこちら
20,000円(1人)
※お申込み後、お支払い方法についてのご連絡を差し上げます。
弊社プライベートセミナー『アジャイルUX』にご参加の方、
および、ご参加の方からご紹介の方に限り、
15,000円(1人)
※お申込み時の備考欄にその旨ご記載くださいませ。
株式会社永和システムマネジメント
担当:羽根田
TEL:03-5818-7400
【セミナータイトル】
企業価値につなげるアジャイル開発
~アジャイル開発の活用ポイント、要求開発とマネジメントの視点から~
【概要】
大規模、複雑化するソフトウェア開発の現場において、従来型のプロジェクト運営だけでは、顧客の求める機能・品質・納期に応えるのが難しなってきています。そこで、より俊敏でかつ柔軟なプロジェクト運営を実践するアジャイルが注目を集めています。
これまで、日本では一部の開発チームで試験運用されているイメージが強かった アジャイルですが、様々なプロジェクトでの採用が急速に進み、実用段階に入ろうとしています。
今回は、アジャイル開発の活用ポイントとして、要求開発とマネジメントの視点から事例を基に、使いどころとその効果をお話頂きます。
企業価値につなげるアジャイル開発
~アジャイル開発の活用ポイント、要求開発とマネジメントの視点から~
大規模、複雑化するソフトウェア開発の現場において、従来型のプロジェクト運営だけでは、顧客の求める機能・品質・納期に応えるのが難しくなってきています。そこで、より俊敏でかつ柔軟なプロジェクト運営を実践するアジャイルが注目を集めています。
これまで、日本では一部の開発チームで試験運用されているイメージが強かった アジャイルですが、様々なプロジェクトでの採用が急速に進み、実用段階に入ろうとしています。
今回は、アジャイル開発の活用ポイントとして、要求開発とマネジメントの視点から事例を基に、使いどころとその効果をお話頂きます。
2011年3月25日(金)
13:45~17:00(13:30受付開始)
株式会社永和システムマネジメント 東京支社 会議室
〒110-0005 東京都台東区上野2-7-7 上野HSビル8階
地図はこちら
無料(事前申込制)
株式会社永和システムマネジメント
担当:羽根田
TEL:03-5818-7400
●セッション(0) 13:45~14:00
ご挨拶・趣旨説明
●セッション(1) 14:00~14:45
『要求開発×アジャイル開発のポイント』 [講演資料]
ウルシステムズ株式会社 ディレクター 河野正幸
●セッション(2) 14:50~15:50
『TOC/CCPM+アジャイルで不確実性をマネジメントする』 [講演資料]
ゴールシステムコンサルティング株式会社 チーフコンサルタント 西原隆
●セッション(3) 16:00~16:45
『アジャイル開発の始め方』 [講演資料]
永和システムマネジメント コンサルティングセンター センター長 天野勝
●セッション(4) 16:45~17:00
質疑応答
ウルシステムズ株式会社
ゴールシステムコンサルティング株式会社
【セミナータイトル】
第8回 PMstyleスペシャルセミナー (2010年度第2回)
~アジャイルプロジェクトマネジメント(3PDU発行)~
【概要】
近年のソフトウェアの短納期化・高品質化に対する要求へ応えるには、工学的手法のみでは限界があります。ソフトウェアは、人が人のために作るものであり、チームが情報を共有しながら課題解決するためには、現場力が必要です。
このセミナーでは、アジャイル開発とトヨタ生産方式からヒントを得た見える化手法を使って、現場のモチベーションを高め、活性化することで生産性を伸ばす「プロジェクトファシリテーション」を、実践方法を交えてご紹介します。
本セミナー受講者には3PDU発行されます。
第8回 PMstyleスペシャルセミナー (2010年度第2回)
~アジャイルプロジェクトマネジメント(3PDU発行)~
近年のソフトウェアの短納期化・高品質化に対する要求へ応えるには、工学的手法のみでは限界があります。ソフトウェアは、人が人のために作るものであり、チームが情報を共有しながら課題解決するためには、現場力が必要です。
このセミナーでは、アジャイル開発とトヨタ生産方式からヒントを得た見える化手法を使って、現場のモチベーションを高め、活性化することで生産性を伸ばす「プロジェクトファシリテーション」を、実践方法を交えてご紹介します。
本セミナー受講者には3PDU発行されます。
2011年3月2日(水)
13:30~16:30(13:10受付開始)
銀座ブロッサム中央会館(東京都中央区)
地図はこちら
PMstyle+ プラチナ会員:無料
PMstyle+ ゴールド会員価格:5,000円(税別)
非会員価格:10,000円(税別)
【 PMstyle+ 会員登録はこちら 】
40名(先着順)
●セッション(0) 13:30~13:50
ご挨拶
●セッション(1) 13:50~15:20
『現場力を高める見える化手法プロジェクトファシリテーション
~アジャイル開発による現場活性化~』
株式会社永和システムマネジメント 平鍋健児
●セッション(2) 15:30~16:30
『アジャイルとデザイン思考』
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス 好川哲人